ガラス交換で西日の暑さを防ぐ【新居に快適性をもたらすために】

ガラス交換で西日を防ぎ快適な室内環境に

一人暮らしをスタートさせるときは、快適な生活を送るためにいろいろな部分に工夫を凝らします。その中で、「住んでみて初めて気付いた」ということも出てくると思います。窓から射してくる陽射しに関する問題もその1つです。新居で西日に悩まされているという人は、ガラス交換をしましょう。

西日はどうして暑くなるのか?

西に傾いた太陽の陽射しのことを西日と言います。日本では、春だと15時頃、夏から冬にかけては16時頃に西日が見られます。よく「西日は特に暑い」という言葉を耳にしますが、なぜこんなにも暑いのでしょうか。実は、太陽からの熱量を調査したところ、西日が特に暑いという結果にはならなかったことが判明しています。大半の人は、日の入りとともに起床し、夕方頃に1日の活動を終了させます。つまり、西日が入る時間帯は、ちょうど1日の中で活発に動いていたり、疲労が溜まっていたりする時間帯なのです。だから「暑い」と感じてしまうのです。家に居るときに至っても、日没までずっと西日として家に熱を送り続けます。それにより当然気温・室温が上昇します。多くの人が「西日は暑い」と思うのは、これらの理由による影響なのです。

太陽の熱をカットできる遮熱ガラス

遮熱ガラスはするとどうして暑くならないの?
遮熱ガラスとは、文字通り熱を遮る性質を持つガラスのことです。遮熱ガラスを取り入れることで、太陽からの日射熱を最大限防ぐことができます。「太陽からの光や熱を一切受けないガラス」と思っている人もいますが、少し違います。太陽の光には、赤外線、可視光線、紫外線の3つの電磁波が含まれていますが、遮熱ガラスは暑さの原因である赤外線のみをカットします。部屋に光、つまり明るさを与えてくれる可視光線に関しては従来のガラス通りしっかり取り入れることができるのです。遮熱ガラスへガラス交換をしても、部屋が暗くなるようなことは一切ありません。
遮熱ガラスは普通のガラスとどう違うの?
遮熱ガラスには、遮熱効果のあるLOW-E金属膜が使われています。このLOW-E金属膜は、太陽の熱を遮り吸収するというまるでカーテンのような性質を持っています。日射熱を100%抑えられるというわけではありませんが、従来のガラスの約2倍の遮熱効果が備わっています。それだけでなく、寒い時期になると室内の暖かい熱を外に逃さない、という性質も備わっているのです。

ガラス屋が教える!ガラス交換時のチェックポイント

ガラス交換は、目的に合わせて慎重に進めていかなければなりません。ここでは、今遮熱ガラスに交換するときのポイントと、ガラス交換業者を探す際のポイントの2つを紹介したいと思います。

遮熱ガラスに交換する時のチェックポイント

遮熱を目的としたガラス交換を行なう際はガラス1つ1つに付いている「日射熱取得率」の値をチェックしましょう。数字が低ければ低いほど遮熱効果は高くなります。一般的なガラスの日射熱取得率の数値は0.88くらいですが、遮熱ガラスは基本的に0.5以下となっています。ガラス交換時は、ガラスの種類や人気だけでなく、この日射熱取得率の数値もしっかりチェックしておきましょう。

遮熱効果の高いガラス製品

  • 遮熱高断熱複層ガラス
  • 遮熱合わせガラス
  • 遮熱フィルム

プロ意識の高いガラス交換業者を探すポイント

ガラス交換を専門業者に依頼するときは、実績があり、かつ評判の良いところを選ぶようにしましょう。インターネットを利用すればそのような業者を簡単に探すことができます。地域別に業者を探せるようになっているランキングサイトや、利用者の口コミを載せている口コミサイトはとても役立ちます。料金面を懸念しているのであれば、3社ほどピックアップした上で、同時に見積りを依頼してみるのも良いかもしれません。ただガラス交換の料金はさして大きな違いは見られないので、そこまで強く意識することはないでしょう。それなりに実績があり評判も良いところであれば、親身に相談に乗ってくれるはずです。

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